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 診療の手順について
j 治療室に入ってから
  • 脱衣 (図1)
    必要な部分だけ出れば治療ができますので、厚手のコートとかしわになるのが嫌な上着などを枕元のかごに脱いでいただきます。専用の患者着などは今の所(検討中)用意がございませんので、全身的な治療が必要な場合はトレーナーやパジャマのような着替えを用意された方がいいかもしれません。

  • 診察する (図2)
    東洋医療では声の調子や張り、匂い、顔色などを総合的に診て状態や病気を判断します。
    病気とは生活習慣や性格、間接的、直接的な様々な原因によっておこりますので、それらを探るのは大変難しいのです。1回の診療で全てを把握することができるかどうかわかりませんが、玄関から待合室へ入られるところの観察から始まって、診察台への乗り降りやしぐさなど細かく動作を観察します。
    ということで、治療室に入ったらいろいろお聞きして、寝台に寝ていただいて、最初に脈やお腹、舌を見たりします。

  • 鍼(はり)治療開始 (図3)
    治療に使用する鍼は、直径が0.16mmからのものでかなり細いものを使用しますのでほとんど無痛です。ただし、治療効果をあげるために「響き」と言って悪い部分を刺激した時に生じるにぶい鈍痛というか重だるさのような感覚を与えることがあります。この感じは人によっては「痛気持ちいい」といって指圧で強く押されたような快感のように感じるかもしれません。
    いずれにしろ、強弱は患者さんにその都度お聞きしながら調整し、体質や体格を考慮して調整しますので、怖いことはありません。ご安心ください。

  • 灸(きゅう)治療も (図4・5)
    後の残らない温かさを感じる程度の「温灸(図4)」で、全部燃やすのではなく温かくなってきたら途中で取ってしまうものや台座の付いたせんねん灸のようなものと、米粒の半分程度の少し熱い普通の「お灸(図5)」とありますが、いきなりお灸をするようなことはありません。
    事前に説明をしお断りしたうえで、怖かったらお試し的に糸のような細いのをやってみたりして合意が得られたら行います。

  • 電気通電(図6)
    鍼に微弱な電気を通電します。乾電池で作った程度の電気ですから感電といった心配はありませんし、むしろ筋肉がピクピク揉まれるような感覚で気持ちいいものと思います。が、人によってはこのピクピクするのが苦手とかペースメーカーを心臓に入れている方もいますので、そのような場合は言っていただけば別の方法で行います。

  • その他電気治療(図7)
    他にも超音波治療や干渉波、温熱磁気や冷却療法、レーザーなど病気に効果があると思われるものはいろいろと試みています。そして、患者さんにとって一番いい早く治る方法で治療します。

  • 漢方薬
    漢方薬を併用した方がいい場合は、ご希望をお聞きした上で千葉大出身の漢方医の先生をご紹介し、連携して治療を進めます。
    注意:病院や薬局で症状を聞いただけで処方されるのは漢方薬であっても違います。漢方薬とは傷寒論という書物に基づいて脈を診てお腹を診て舌をみたり症状をお聞きして総合的にその方の体質を判断し「証」をたてる=漢方薬名というやり方で、しかも多くの情報をもとに生薬を追加したりといた微調整を行って処方されるものです。現在この証を立てることができるのは漢方薬に熟知した医師だけです。

皮鍼 耳鍼 小児鍼 皮内鍼や耳の粒鍼、小児鍼なども

灸線香
かご
■上着を脱ぐ(図1)
脈診
■脈をみる(図2)
鍼治療
■鍼をする(図3)

温灸
■温灸(図4)

お灸
■お灸(図5)

通電
■鍼通電(図6)

超音波
■超音波(図7)

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